社会情勢からエンタメまでノンジャンルのニュースを届ける情報報道番組「ユアタイム」(フジテレビ系、月~金曜深夜)が2016年4月のスタートから1年たった。同番組でメインMCを務めるモデルの市川紗椰さんに番組への思いや心境の変化などについて話を聞いた。
――市川さんがメインMCに就いて1年が経ちました。振り返っていかがですか?
あっという間のような気がしますが、10年ほど続けているような気持ちもあり、不思議な感覚です。ここ数カ月で、やっとなじんできたかなと感じられる点が増えてきました。思いのほか慣れるまでに時間がかかったのは、ほぼ毎日、同じ時間に、同じ顔ぶれで集まるということ。「ユアタイム」はウィークデーの生放送なので、決められた時間におなじみのメンバーが集まって番組の進行を務めます。規則正しく進んでいくこの感じは、高校生以来の体験です(笑)。
――深夜の生放送ということで生活リズムはどうですか?
最初のうちは時差ぼけのような感覚が続いていました。夜遅いので帰宅してからの食事は控えていたのですが、午前1時半であっても「今は夜の7時半だ!」ということにして、最近は思い切って食べるようになりました(笑)。栄養を取ってしっかり体を休め、ベストな状態で番組に挑めるよう調整しています。
伝える立場で見えてきたルール
――情報を伝える立場になったことで、新たな気づきはありましたか?
「言えること」と「言えないこと」が想像していた以上に存在することです。一視聴者の時は「どうしてこの情報は伝えないんだろう?」などと疑問を抱くときがありましたが、「正確に情報を伝える」という立場に立つと、いろいろなルールが見えてきます。実際には、時間が足りないために簡潔にまとめるなど、単純な理由だったりするのが意外でした。
――ほかの情報番組と比べると「ユアタイム」が一番遅い時間に放送されています。その日のトリを飾っているわけですが。
そうなんです。最後の時間帯だからこそ、出来ることがたくさんあると感じています。放送直前まで最新情報を入れられますし、冷静に物事を伝えることができます。1日を締めくくる番組なので、視聴者に伝える事柄は、発生してから時間が経っているんですよね。だからこそ、頭をクリアにして多角的に物事を見られると思います。なぜこの情報が出てきたのか、なぜこのタイミングなのか。全体を俯瞰(ふかん)し、冷静に伝えていきたいと考えています。
――特に印象に残っているニュースは何でしょうか?
相模原市の障害者施設で起きた殺傷事件は衝撃でした。事件の真相がまだ明らかになっていない時点で臆測が飛び交い、差別を助長するような風潮になっている印象を受けました。少し話は変わりますが、父がアメリカ人なので、外国と比べることで日本について考えることがあります。日本の場合、容疑者段階でプライベートも含めた情報を調べ、強い関心を示す。ところが、裁判が始まった途端にまったく注目しなくなるということは少なくありません。すっかり忘れ去り、判決の結果だけを知る人はきっと多いはずです。
「より学びを吸収できるのはどっちなんだろう?」と考えると、私は、裁判に入ってからの方がより重要ではないかと思うんです。どんな事件であったかを振り返り、こういったプロセスで進み、こんな対策が行われたということを段階ごとに考えることは、事件そのものをとらえるとき、非常に大きな意味を持つと日頃から感じています。
>>2以降に続きます
朝日新聞デジタル 4/29(土) 11:14配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170429-00010002-asahit-ent
(出典 www.asahicom.jp)
(出典 www.asahicom.jp)
(出典 www.asahicom.jp)
>>1の続き
「鉄道好き」の影響も
――吸収しなければならないことも増えたと思いますが。
普段は主に、新聞とラジオをチェックします。新聞は数紙に目を通しています。各紙の違いを読み比べたり、地方情勢や町の活性化に関する取り組みのほか、社会のインフラに関する情報、法整備についての情報は特に興味があるので、こまめに読むようにしています。
地方情勢に関心があるのは、ひょっとしたら「鉄道好き」の影響もあるかもしれません。私の場合は乗って楽しむ、いわゆる「乗り鉄」ですが、鉄道好きな人って、地方の様々な情報にアンテナを張っている人が多いと思います。
――今いちばん興味のあることは何ですか? 息抜きは?
興味のあるジャンルはたくさんありすぎて、取材したいことも多いです。趣味は食べることですね(笑)。おいしいものを食べ歩きしたり、ストレス発散にカラオケへ行くこともあります。ニュースに関連する事柄では、相撲が好きです。場所が終わると相撲ロスで寂しいんですけど、最近は場所後も話題が多いので、ずっと相撲のニュースがあるからうれしいですね。
分かりやすさを追求したい
――市川さんらしさってどういう点でしょう。また何を求められていると思いますか?
まだ模索している段階なので、明確には分かりません。でも、自分が言いたいこと、伝えたいことをもっと優先していいのかもしれないと感じています。「どのような人に向けて伝えようとしているんだろう?」と常に意識し、分かりやすさを追求するのはもちろん、ニュースそのものに興味を持ってほしいという思いを込めて取り組んでいます。
「おもしろいな」「興味深いな」といった具合に、きっかけはシンプルでいいんです。番組から投げかけられた情報が「こういう見方もあるんだ」と視野を広げたり、物事を考え直したりするきっかけにつながればと思います。
(聞き手・村上耕司 写真・山田敦士)
◇
市川紗椰(いちかわ・さや) 1987年2月14日生まれ、愛知県出身。「sweet」「BAILA」をはじめとするファッション雑誌でレギュラーモデルとして活躍。16年からは情報報道番組「ユアタイム」のメインMC(Master of Ceremony)を務める。
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フジテレビ系情報報道番組「ユアタイム」
毎週月~金曜日深夜 生放送
出演:市川紗椰、モーリー・ロバートソン、岡本行夫、萱野稔人、風間晋、野島卓、中村光宏、竹内友佳
(聞き手 村上耕司 / 朝日新聞デジタル「&M」)
>>1
普通にかわいいよな
MCは言われてるみたいだが普通じゃないの
>>1
こんな番組にしがみついてる限り
タモリ倶楽部には永久に出られなくなるぞ
>>1 中谷美紀と小雪を足して2で割ってゴツく*にしたような顔
>>1
キョドりすぎ
カミすぎ
目が泳ぎすぎ
手が動きすぎ
髪がベタっとしすぎ
こんな莫迦がテレビニュースやるようになって
ほんとうに残念。
かつてフジが報道のフジと呼ばれていた時代があった
そこに立ち直って欲しい。
局アナの男女を使え。タレントを排除しろ
>>4
テレビはバカ向けにつくられてるからね
しょうがないね
>>4
その局アナも顔かコネで決めてるから手遅れだよ
視聴率のように衰退していく運命
>>4
>かつてフジが報道のフジと呼ばれていた時代があった
いやいや、さすがにそんな時代はないやろ。
>>4
いつ?
>>4
英語はなせるだけおまえより頭良い罠
あ~うん。うんうん。あ~。
>>6
これな。気になって何も入ってこないw
あと話するとき絶対揺れる。目が泳ぐ。
好き嫌いじゃなくて向いてないんだよな・・・
>>16
わかるわかる
>>6
最初は気になったけど今はそれが聞きたくて見てるw うん。
こいつ早稲田出てるのに何か頭悪そうなんだよな
>>30
頭はいいぞ
ただ回転が早くないから絶望的に生に向いてない
>>30
国際教養学部だからな、帰国子女ならAO無試験入学できるだろ
英語以外はガチでアホだと思うよ、ただし鉄道や相撲などのオタク分野は強いな
この子、ダンバインがお気に入りなんだろ
>>50
お。今無条件で好きになりました。
スポーツコーナー切り離してほしい
ユアタイムは市川部屋だけでいいだろw
>>54
視聴者のこと考えろよ
>>54
スポーツコーナー無きゃ打ち切りだろ、こんな番組(笑)
スタジオでただ座ってるだけ
>>69
ただ貶したいだけだろ
観てないのバレバレ
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