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1 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ :2017/09/10(日) 09:23:09.08 ID:CAP_USER9.net

サントリーが7月6日から公式サイト上に公開したアルコール飲料「頂(いただき)」のCMが「下品で差別的」という批判の声にさらされ、翌日には公開中止となった。
『絶頂うまい出張』と銘打たれたこの動画では、北海道や愛知など出張先で現地の女性と出会い、食事をともにする様子が描かれる。
出演している方言美女たちは地方の居酒屋でビールを痛飲し、カメラ目線で「肉汁いっぱい出ました」「コックゥ~ん!しちゃった……」などと報告する。どうやらこのセリフに問題があったらしい。

とりあえず、ワードのニュアンスは一旦脇に置いておく。出張先で女性が寄ってくるという設定に「島耕作かよ」というツッコミがネット上にあがっていたのが気になった。
この動画の女性たちは都合よくやってきて、都合よく上目遣いを送っている。あっさりと島耕作の手籠めにされてしまいそうな勢いだ。

カメラの向こうに想定された男性視聴者に、女性がかわいらしい言葉を紡ぐカメラ目線演出。
しかし、サントリーはもう1件、同じような演出のCMを提供している。檀れいが出演している「金麦」のCMだ。

夫の帰りを待つ妻を演じる檀れいは、家の前で「おかえりー」「金麦と待ってるからー」と大きな声を張り上げてみたり、しょうがを買い忘れてみたり、麦わら帽子を木に引っ掛けてみたり、とにかく楽しそう。
男ウケを狙った上でドジっ子を完璧に演じきる。その演技力は一旦脇に置いておくのだが、このご時世にどうしてあのように毎日テンションが高く、天真爛漫な生活を送れるのだろうか。

ふと思った。あの檀れいは妻ではなく、愛人なのではないかと。
海辺の近くに別荘のような家を建て、そこに愛人を住まわせる。毎日顔を合わせることがないので、檀れいもテンション高く男に会える。
男は愛人を囲える財力があるので、カニ鍋もできる。こう考えればしっくりとくるような気がする。

ここで表題に立ち返る。皆さんはサントリーのCMにそこはかとなく、愛人臭が漂っているように感じないだろうか。

チューハイ「ほろよい」のCMには沢尻エリカが出演している。
2015年の放送開始当時のCMでは「いろいろあって、ここに戻ってきた」「結構気に入ってるの」「背伸びしない今の私」というセリフが重ねられた。

映画舞台挨拶での「別に」騒動や高城剛との離婚を思わせる演出だ。
現在は沢尻が家で浴衣姿になり、名曲『カントリーロード』を口ずさむというCMが流れている。風呂ではない。居間で、である。訳あり感がすごい。
このCMに映し出された沢尻は、離婚した人というより愛人生活から足を洗った人という風に受け取ったほうがしっくりくるような気がする。

「角ハイボール」のCMには、井川遥が出演している。バーカウンターの中に入る井川は加瀬亮、ピエール瀧、田中圭といった常連客たちにハイボールを提供。
その艶っぽい仕草で加勢をメロメロにしてしまう。そんな演出のCMだ。CM内の井川は、どうして都会の片隅に「角瓶」しか棚に並んでいない店を出すことができたのだろうか
。若いころに大儲けをしたのだろうか。タレントだったのかもしれないし、人には言えない仕事だったかもしれない。
なにかで一旗揚げていたのかもしれないけれど、愛人だった可能性もある。
どこかのパパにお店を出してもらったという筋書きまでイメージしてしまうのは筆者だけだろうか。

サントリーのいくつかのCMからは、このように愛人臭が漂っているように感じてしまう。どこかバブル世代の感性が漏れてしまっているような演出が垣間見えるのである。
いまだに日本のCM業界は、過ぎ去った時代を取り戻そうとしているのだろうか。
ただ「頂」に関しては、発売から累計販売本数が4000万本を超えているので、宣伝効果はあったのかもしれないが。

http://dailynewsonline.jp/article/1353464/
2017.09.10 09:00 トカナ


(出典 Youtube)
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8篇 井川遥 CM サントリー角ハイボール 角瓶 「幸せの黄色いレモン」ほか


(出典 Youtube)

井川遥 サントリーウイスキー角瓶『新顔』篇 30秒 角ハイボールCM





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